ホームページを制作・運営する際の具体的ポイント1
1.ホームページの目的を明確に(制作前に確認しておきたいこと)
ホームページ(WEBサイト)を制作する目的は?

ホームページを制作する目的はそれぞれの歯科医院によって違います。例えば「今どきホームページぐらい持っていないと」「他の歯科医院に自慢したい」・・・などいう目的は必ずしも悪いとは言えません。
« 「患者様を増やすこと」が最大の目的
しかし、たいていの歯科医院にとって、ホームページをつくる目的は「患者さんを増やしたい」ということでしょう。それならば、「患者様に見てもらう」ということを常に頭においてホームページを制作しなければなりません。
そうすると、患者様が何をホームページに求めているのか?を知ることが大事になります。多くの場合、患者様はその症状や治療に対して不安を持っています。その不安を解消することが患者様を増やすことにつながります。
« 「患者様に分かりやすく伝える」ことが最優先事項
そのためには、患者様の知りたい情報を、患者様に分かりやすく伝えることが重要となります。患者様と距離の近い歯科衛生士や歯科助手などスタッフの方々と協力して情報を集めたりすることも必要です。
歯科医院は成熟産業?では、成熟産業における戦略とは?

マーケティング用語に製品ライフサイクルというものがあります。これを歯科医院に当てはめると、歯科医院は成熟産業だといえるのではないでしょうか。最近の歯科医院間の競争の厳しさを考えると、あながち間違いだとはいえないでしょう。
« 成熟産業における戦略とは、「専門化」
では、その成熟産業における有効な戦略とはどんな戦略でしょうか?難しい話はおいておき結論だけを言うと、それは「専門化」です。歯科医院の場合ですと、歯周病治療や矯正治療など治療の対象を絞ることです。(もっと細かく絞れるかもしれません)
« 治療自体を絞るのではなく、「宣伝する治療を絞る」
しかし、こう言うと「うちはいろいろな治療を行っている」「治療を1つに絞れない」という方がいらっしゃいます。もちろんです。治療自体を1つに絞る必要はありません。ホームページ(WEBサイト)で「宣伝する治療を絞る」ということです。
重要なことですので繰り返しますが、注意していただきたいことは、歯科医院で行う治療を絞るのではなく、ホームページで宣伝する治療を絞るということです。宣伝により来院された患者様に、必要に応じて他の治療を勧めることは問題ありません。
メイン以外の治療をホームページ(WEBサイト)にまったく載せてはいけないというものではありませんが、治療をする内容を簡単に紹介する程度にしておいたほうがいいでしょう。
インターネットでの成功の秘訣は「専門化」
また、インターネットの特徴を考えてみても、「専門化」は有効な手段です。それは、インターネットはユーザが「目的を持って情報を探しにいく場所」であるということです。つまり、漠然としたホームページよりも、ある特定の情報に特化したホームページの方が支持されやすいのです(検索エンジンも含めて)。
よって、「患者様」に向けて、「専門化」した情報を、「分かりやすく」伝えるホームページを目指すことが成功の秘訣といえます。
